チームウェルのサトです。

さて、このたび5月15日に私が事務局をつとめます「21世紀の下町高齢者勉強会(SKB21)」主催による恒例の市民セミナーを開催しました。

当日は、新型コロナウィルス感染拡大に伴い、初の無観客によるオンライン配信となりました。

がらんとした会場とオンラインによる配信は、本当にこれが視聴者に届いているのか心配になりますね。

内容はというと、「多職種で在宅医療を支える」をテーマに医師、薬剤師、看護師、そしてケアマネジャーの4職種によるお話をさせていただきました。

私はケアマネジャーの立場から、「ケアマネの考え方 ~自立支援とは~」というタイトルでお話いたしました。

そもそもケアマネを法的に位置付けている「介護保険法」の第1条の目的には「要介護状態となり、介護や医療が必要な者が・・・自立した日常生活を営むことができるよう・・・」と定義されています。つまりケアマネの頭の中は常に「自立支援」ということが叩き込まれていると言っても過言ではありません。

ケアマネが利用者をみるときには常にご本人にとっての「自立」とはなにか?を考えながらケアマネジメントを行っています。

その中で、ご本人が自立した生活を営むためにはその人の「強さ(ストレングス)」に焦点を合わせる必要があります。「何ができるのか、またしているのか、そしてどうしたいのか」。加齢や障害、疾病により弱ってしまった(パワーレスな状態)その人の中にあるその人ならではの「強さ」に着目し引き出すことが重要だと言えます。

ケアマネジャーにとって自立支援は根本的な、そして最も大切な考え方になります。