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ケアマネの多忙な業務を改善。「集中タイム」を導入
2022年12月21日
このたび、当社では「集中タイム」なるものを導入しました。
巷でたびたび聞かれる話。『ケアマネは書類づくりで忙しい』、『電話のやり取りだけで一日終わってしまう』の声。
たしかに日々のモニタリング、アセスメント、サービス担当者会議などなど。
これに加えて急な病変やサービスの調整で訪問や電話に追われる毎日です。
書類をつくっている時間が足りないと嘆きの声を耳にします。
当社でも同様です。
そこでこれを少しでも解決できるようにと、「集中タイム」という時間帯をもうけることにしました。
1週間のうち該当する日を決めて、1時間ほど会議室にパソコン持参で一人でこもり、
ケアプランや会議録などの書類作成やファイルの整理などにあてる仕組みです。
はじめてみて、意外と効果が出ているようで、残業時間の大幅減少にもつながっています。
この他にも「デイリー集中タイム」もつくり、これは17時30分の電話受付時間終了後、30分間は
職員同士の会話は一切なし。BGMも止めて業務に集中するというものです。
今後もフィードバックを重ねながらケアマネが働きやすく、業務に集中できる仕組みを
つくりたいと思います。